平成29年6月11日10:00 ~ 12:00
2017年度第2回評議員会 議事録
1 開会
参加メンバー 担当期:主7・8・17・18・27・28期…同窓会総会,同期会の計画・実行 担当期:副9・10・19・20・29期…同窓会の活動記録(議事録・写真)
2 報告および確認
・平成29年度同窓会役員体制(確認)
・評議員会の日程(今後)
第3回評議員会7月8日(土) 第4回評議員会10月7日(土) 第5回評議員会3月3日(土)
・総会・同期会8月13日(日)
・学校祭「南翔祭」企画参加平成29年9月9日(土)
アイスクリーム販売… 29 期生主体
・その他
評議員会について ○役員継続の確認を2年ごとに行う(全評議員対象)。 ・次回は,2018 年3 月に確認はがきを送付予定。 ○諸経費について(交通費,前準備等にかかった電話料金等) ・原則,自己負担だが, ①同窓会企画・運営事業に関する諸経費(ガソリン代等)が ②領収書・レシート等で明確に分かるものを ③実費分 支給することができる。 ・同窓会員住所等データの管理…株式会社サラト 同窓会HPの管理…WEB製作会社ありとも
3 協議
1)28 年度会計決算・29 年度会計予算について—資料参照
2)総会・同期会について
○総会について (日時)8月13日(日) (場所)本校会議室 (流れ) 1 開会 2 同窓会会長あいさつ 3 学校長あいさつ 4 議事(1)議長選出 (2)新役員紹介 (3)平成28 年度事業および決算報告 (4)平成28 年度会計監査 (5)平成29 年度事業および予算(案)承認 (6)その他 5 閉会 (役割) 司会( 丸川) 議長( 松尾) 会計報告( 永瀬) 事業報告( 次回,決定) … 7.8.17.18.27.28 記録( 高見,神原) … 9.10.19.20.29 監査報告(監査) 受付(上記以外全員) (その他)・卒業アルバム閲覧,校舎内(一部)開放…例年通り ・南翔祭の様子(生徒会作成)放映…学校に依頼・確認 ・お茶の用意(注文担当事務局)…例年,学校の購買部に依頼 (案内)7月上旬に案内はがきを発送(資料参照)
○同期会について 対象…7・8・17・18・27・28期とその前後の卒業期 →現在,企画なし
○ミニ懇親会の企画(案) ・総会出席者を対象 ・校舎内の一角を使用次回,評議員会で ・軽食,飲み物を用意協議 ・ささやかな抽選会を実施等 —->次回評議員会で協議
3)南翔祭参加企画「愛する後輩にアイスを♡」
資料参照 (その他)屋台等→学校(南翔祭実行委員会に確認)
4)総社南高校創立40 周年記念に向けて
○総会・同期会のもちかた(案) ・全卒業期参加可能なもの ・他会場…総会の参加費は無料 ・企画あり ・恩師を囲む会等 ○同窓会会員住所の調査整備について ・定期的に行う。(5年または10年ごと) ○記念事業への協力
(次回)平成29年7月8日(土) 10 時より本校大会議室
(内容)・同窓会総会進行・準備確認,要項確認 ・同期会計画・立案 ・南翔祭への参加について(案)
(資料)
①同窓会員の活動支援について ガイドライン ・本会は,会則第3条に当てはまる活動について,その活動(以下,「助成対象活動」) を支援・援助するために助成金を支給する。 ・助成対象活動は,同窓会員がその活動の企画・運営に関わっていることを原則とす る。 ・助成対象活動は,個人的な娯楽ではなく,公を対象に公開もしくは展開されている ことを原則とする。 ・助成に当たっては,下記の手続きを行い,同窓会評議員の承認を得ることとする。 1)定期的に開催される同窓会評議員会で,助成対象活動に関する説明 (プレゼン)を行う。 2)同窓会評議員会で助成対象活動に関する質疑・応答を行う。 (以下,省略)
昨年夏、KITEN -岡山県立総社南高等学校美術工芸系有志OB展-が岡山県天神山文化プラザにて開催されました。
同窓会においても、同窓会員の活動支援の一貫として、評議会で審議の上こちらのOB展に助成金を支援しておりました。
開催当時の風景と開催者であるメンバーの寄稿をいただきましたのでこの場で紹介させていただきます。
尚、FACEBOOKにおいてKITENの特設FBページも開設されておりますので、詳しくはこちらのページをご覧ください。
関野 智子(せきの ともこ/旧姓:佐藤 美術工芸系 2期生)
母校が30周年を迎えた2015年の5月、数名のOBでOB展準備会を発足、展覧会概要を討議しました。準備期間と事務局のキャパの問題から有志展の形にすることに。その夏には約50名の出品者が集まり、実行委員会が立ち上がりました。会議は毎回白熱し、4時間越えは当たり前。それでも毎回20名前後が会議に出席し、より良い展覧会にするべく意見を交わしました。 皆で考えた展覧会名「KITEN」は、「基点」「起点」「帰点」を重ねています。美術の世界を旅する私たちと美工を表わすとても素敵な名前だと思います。今後多くのOBが里帰りする場所として、また広く地域に愛される展覧会として続けることができたら嬉しいです。
井手元 啓江(いてもと ひろえ/旧姓:日向 美術工芸系 5期生)
今回のKITENは美工のOB有志の展覧会でありましたが、これまで美工で指導者としてご勤務なさった先生方にも賛助出品という形でご参加いただきました。お忙しい中にも関わらず、ご参加くださった先生方に大変感謝しております。 また、同窓会のみなさまにもご支援をいただき、そのおかげで充実した会場や広報用の印刷物作成が行えましたこと、参加者一同心から感謝しております。少しでも母校のためになるようにと、会期中は美工のOBと在校生との交流の時間も持ち、在校生達からは「実際の作品の作者と話せて良かった」とか「頑張ろうと思った」などの感想もいただけました。 同窓生の1人として、また、私自身は旧職員の1人として、総社南高校の、また、美術工芸系の、そして同窓会のますますの発展を願っております。
江村 忠彦(えむら ただひこ/美術工芸系 15 期生)
展覧会という時と場は、一見安定しているようでいて実はスリリングである。人と作品、隣り合う表現と表現がどう出会うか、これもまた一期一会。「美工」出身という共通項を以って一つの場に居合わせるということも、いわば奇跡のようなものである。スリルある瞬間にどう臨むか。諦めるか、無関心か。またはそこに挑むこともできる。スリルに対する挑戦―今回KITENに集った我々は、これをどことなく共有していたように思う。その端緒はたぶん総社の地にあった、あの苦悶しつつも笑った青春の中にあるのではないか。 僕がその延長線上に今を歩んでいるように、一人一人の冒険がある。関東から久々に戻り、一瞬の歩みを共にした夏。それは次を踏み出すための新たな端緒となった。
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