岡山県総社南高校南翔祭 文化の部に同窓会が参加!
3.11 東日本大震災復興支援活動 「知ることからはじめよう!
ネットワークちゅうごく活動報告 & 瓦Re:KEYHOLDOR販売」
日時:2012年9月8日(土) 10時~15時
南翔祭 文化の部
場所:岡山県総社南高校 視聴覚教室
同窓生の中に,東日本大震災復興に尽力されている方がいると聞き,今年度の同窓会は東日本大震災復興支援の一助となるような企画をと,NPOネットワーク ちゅうごくの方にご協力いただき,上記の活動に取り組みました。そして,母校南高校の学校祭に初めて参加しました。
展示している写真は,2012年2月~8月までの気仙沼市本吉町・南三陸町の様子やネットワークちゅうごくの活動記録です。来場されたほとんどの方が,ゆっくり足を止めて見てくださいました。キャプションや資料など1つ1つ読んでくださったり,実際に訪問した場所について質問してくださったりと,多くの方々が3.11の震災・津波について真剣に考えていることが伝わってきました。
小泉公民館より共有させていただいた津波の映像には,多くの方が衝撃を受け,映像終了後も席についたまま思いを巡らせている方もいました。
販売ブースでは,1つ1つ手作りでどれも1点ものの瓦Re:KEYHOLDORを販売しました。これは,陸前高田市で実際のがれきから作られたキーホルダーです。
今まさに東日本の地で頑張っておられる地元の女性や福祉作業所の方達のことが想像され,お友達にもといくつも購入してくださった方もいました。
瓦Re:KEYHOLDORの発案者
中田源さんよりいただいたお手紙
今回の活動成果は下記の通りです。
○来場者65人
○瓦Re:KEYHOLDOR 販売個数25個/1個600円
○支援金841円
以上,売上も含めた15841円は全額,陸前高田市の瓦Re:KEYHOLDOR販売制作に携わっていらっしゃる皆様へ,ネットワークちゅうごくを通して届けさせていただきました。
1年と半年が過ぎ,3.11への意識が薄れていきやすい中で,実際に東北に行って,見て,感じて,体験されているNPOネットワークちゅうごくの方々,同 窓生の方のご協力をいただき,このような企画ができたことに感謝いたします。また,同時に私たちにできることを僅かでも行動にして,続けていくことがこれ から更に必要になってくると感じました。